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警視庁神南署 (ケイブンシャノベルス 262 新・安積警部補シリーズ)

警視庁神南署 (ケイブンシャノベルス 262 新・安積警部補シリーズ)

警視庁神南署 (ケイブンシャノベルス 262 新・安積警部補シリーズ)

作家
今野敏
出版社
勁文社
発売日
1997-04-01
ISBN
9784766926675
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警視庁神南署 (ケイブンシャノベルス 262 新・安積警部補シリーズ) / 感想・レビュー

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二分五厘

安積警部補シリーズ初読。神南署編はまだ前の巻もあるのかぁ。というかベイエリア編があるのも初めて知った……(^^; 飲み帰りにオヤジ狩り(バブル崩壊直後あたりかぁ)にあった銀行員。誘われるままに加害者達に報復を果たす彼だったが……。任侠シリーズをこの前読んだから、事件の裏にあるヤクザの論理がリアルに怖い。事件自体は単純で、被害者も加害者も厚みが無い印象。今回はとりあえず仲間の顔合わせ紹介みたいな感じかな?

2019/10/31

くまんちゅ

今作はオヤジ狩りから事件が始まって中盤まであまり動きがないなと思っていたのですが、中盤以降に殺人事件が起きて大きく事態が動き始めます。相変わらず安積班の面々のキャラがいいですね。凡庸な刑事に思わせながら実は切れ者の須田や昔気質の刑事らしさを残す村雨。そして安積と速水のコンビもいい感じです。それと安積と別れた奥さんの今後も気になりますね。

2014/02/23

とんきち

優秀な部下、心強い同僚、離れていても優しい娘を持つ安積さんが羨ましい。

2022/05/22

くまんちゅ

再読。終盤の「人が罪を犯すきっかけなんて、どこに転がっているかわかりませんね」という須田のセリフがこの作品を一言で表現しているなと感じました。オヤジ狩りから始まった事件ですが、思わぬ方向に転がり始めてやがて殺人事件にまで発展。犯人が暴力団員である小淵沢にどのくらい追いつめられていたのかが詳しく書かれていなかったので、そのあたりの経緯が気になりました。

2016/05/06

紫野

なんか、変な順番で読んでいるシリーズ。相楽ウザイ。今後、冤罪をうみそうでこんな刑事嫌だ。安積さんの良さが引き立つけどね。

2015/03/06

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