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スティームタイガーの死走: 大列車殺人 (ケイブンシャノベルス 317)

スティームタイガーの死走: 大列車殺人 (ケイブンシャノベルス 317)

スティームタイガーの死走: 大列車殺人 (ケイブンシャノベルス 317)

作家
霞流一
出版社
勁文社
発売日
2000-12-01
ISBN
9784766936773
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スティームタイガーの死走: 大列車殺人 (ケイブンシャノベルス 317) / 感想・レビュー

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雪紫

なんというバカミス。幻の列車消失の意外な真相や(霞さんのとんでもトリックの中では実現性あると思う)個性的な乗客達のやりとりが面白いと同時に笑いを誘う。それでいてきっちり伏線とロジックで解決・・・と思ったら「あれ?」という隠し玉が出ちゃったよ・・・。ある意味侮れないよね霞さんは。

もぐもぐチョビたん

疾走感溢れるバカミス(=^ェ^=)軽く手に取るならアリじゃないかな(笑)列車消失トリックは面白かったしパロディ要素もあるし。真面目にツッコミいれようと思うとキリがない(^_^;)名探偵の推理に唖然とするまでが仕様です。

2014/10/10

abk1

もう、おなかいっぱい❗ってくらいぎっしり詰め込んだバカミスの傑作♪(←誉めてます)

2024/09/13

オーウェン

霞さんなので当然バカミスなのだが、列車の消失という規模のデカさは流石としか言いようがない。 小羽田グループが開発した蒸気機関車虎鉄号。 その当日に始発駅で死体が発見。 更には虎鉄号の中にも死体が発見され、機関車が消えるという事態に。 当然トリックはあるのだけど、脱力するオチでもある。 でも現実有り得そうなギリギリを狙っているのは分かるし、乗客たちも非常に個性豊か。 特に鍼灸師のキラリの探偵ぶりは中々。 そのキラリが予想する犯人が最後意外な人物に定められるのは驚く。

2018/06/28

ma-san

無茶なことを言ったり、やったりする人って魅力的よね。って意見に同意できるなら読む価値アリ。そんな無茶な!っていいながら笑えますか?そんな人間力を試される一冊。ラストの仕掛けも、楽しいけど、それって、うーむ、なんか意味あるの?笑こんな無茶なことを言ってまで、楽しませたいという作者の気持ちにニコニコしちゃう。

2013/08/02

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