一生太らない体のつくり方

眠たい治療家

筋生理学研究の第一人者でスロトレ提唱者の石井直方教授の失敗しないダイエット本。運動による効率の良い安全なダイエット方法を理論的に解説。流行りの「～するだけ」ダイエットの非論理性に、食べないダイエットのリバウンド、有酸素運動と無酸素運動の組み合わせ方。筋トレも毎日何時間もする必要はなく、正しいトレーニングサイクルが個人にある。継続的な筋トレで基礎代謝を上げ、成長ホルモンを分泌させ、軽い有酸素運動で脂肪燃焼効率を上げる。ダイエットは簡単に努力なしでは成功しない。そして近道はないが効率は良くできる。まさに名著。

2013/03/27

T66

この方の他の本が良かったので読んで見た。勉強になるわー。「まず筋トレをし、代謝の高い状態、脂肪が使われやすい状態を作り、その上で軽いジョギングやウォーキングなどの有酸素運動をすると効果的だということです。」これ、この間ジムのお兄さんの言ってたことそのものだし。もしや今や常識？私の頭の中にある「脂肪を燃焼するには20分以上の有酸素運動」ってのは間違っちゃいないけど、いまやその順番を考えることでより効率よく進められる、ってことか。週二回、筋トレやろうっと。図書館本

2017/12/24

ワダマコト

短期間でやせるなら有酸素運動が効果的。もっと長い目で見ると、筋トレによる基礎代謝のアップのほうが現実的。どちらの場合も、「継続」は必須。ライフスタイルに合わせたオーソドックスなダイエットを。古本だったので巻末がないことに後で気づきました。実践編買います。

2013/07/11

BEAN STARK

消費カロリーを上げることよりも、筋トレで筋肉を増やして代謝を上げることが効率的。たまたま筋肉量をはかる機会があって、実年齢の基準値を上回っていたので嬉しかった。

2017/10/12

ふじ

ターザン2冊買うよりこの本。ボディビル世界3位で、現在東大教授の体作りのプロの著書による、平たく言えばダイエット本。実際は、効率的に痩せる術が論理的に記されている、非常に全うな体作りの本。筋トレで面積の広い筋肉を中心に鍛え、基礎代謝を上げた上で有酸素運動をするべし。筋トレも、強い負荷ではなく、ゆっくりと連続して負荷をかけることで高負荷と錯覚させ、短時間で効果を出すべし。２日に1回を目安に継続すべし。3ヶ月で効果が出るらしい。ためになる。

2015/10/07