窓と建築をめぐる50のはなし
窓と建築をめぐる50のはなし / 感想・レビュー
Yuko
窓の基本、街角を彩る美しい窓、歴史、世界の窓、健康と窓、芸術と窓、伝統と窓、どの章もよかった。 ガラスの進化と変遷、ステンドグラスができた理由、花頭窓、丸窓、無双窓、アーチ窓、通り抜け窓、格子窓… 吉田鐵郎設計の旧東京中央郵便局(Kitte)の窓なども、先月、国立近現代建築資料館展示をみたばかりだったので興味津々。 イラスト、写真も豊富で、章立てのマークも可愛いし、ページ右隅はパラパラ漫画になっている!楽しい一冊だった。
2019/12/27
kaz
ごく普通の人に強く勧めるかと言えば、そういう類の本ではない。建築関係の人が読むにはおそらく初歩的な内容が冗長に感じられるだろうし、それ以外の人が眺めるには写真等がやや少なく、インパクトに欠ける。とは言え、世界各地の様々な窓、窓の機能、窓の歴史、芸術作品や映画に登場する窓の役割、窓や素材に関するその他の様々な知識等、関心の持てそうなところをピックアップして読めば、それなりに楽しめる。
2018/02/23
くしろ
原点
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