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歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ

歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ

歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ

作家
甲斐みのり
鍵岡龍門
出版社
エクスナレッジ
発売日
2018-06-20
ISBN
9784767824789
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歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ / 感想・レビュー

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ぶち

このガイドに紹介されている名建築は、"中に入って美味しい美味しいものが食べられる建物"ばかりです。クラシックホテルや美術館、百貨店、ビヤホール、学食、などなど。入口、天井、壁の装飾などの美的鑑賞ポイント、建物にまつわる歴史的出来事や偉人などなど知的な刺激もたくさんあるのに、知らないでいるとサッと食べて「あぁ美味しかった」とそのまま出てきてしまいます。この本があれば、美的知的欲求も食読も満たされて大満足となります。紹介されている建物には全て訪れて、そこで食事を満喫したいです。

2024/02/06

コットン

夜長月さんのオススメ本。訪れた建物もあるが、未見では日本橋高島屋の踊り場裏の照明とか、目黒区総合庁舎の一段目の階段が浮いているように見える階段、ハンチが美しい学士会館、建築本では何度も目にする機会のある自由学園 明日館、小笠原伯爵邸などなど…。

2019/01/10

♪みどりpiyopiyo♪

クラシックホテルや美術館から、百貨店、ビヤホール、学食まで。中に入って「おいしいものが食べられる」とっておきの名建築ガイド ■子供の頃からずっと 近代建築に惹かれています。10代の頃の憧れは「いつか 旧朝香宮邸(東京都庭園美術館)に住むこと」でした 笑。■馴染みの場所も、建物にまつわるエピソードを知って、細部に目を留めながら歩き、中のカフェやレストランでゆっくり過ごしてみれば、新たな魅力が見つかります♪ ■お出かけにぴったりなコンパクトな版型も嬉し。この本 欲しいなぁ (ღ′◡‵) (2018年)(→続

2019/02/27

夜長月🌙@新潮部

甲斐みのりさんが東京の名建築を巡りながらそこで美味しいものを食べるという目と舌でダブルに楽しむ企画。本を元にイベントをするならランチは帝国ホテル「お子様プレート」。スープに始まりメイン、デザートで1,620円。大人も頼めます。これは村野藤吾さんが増築した日本橋高島屋の特別食堂でいただけます。村野藤吾さんと言えば階段の魔術師。目黒区総合庁舎で見事な螺旋階段を見ることができます。(続く)

2018/11/27

ぶんこ

建物好き、東京育ちとあって、行ったことのある建物が多いのですが、まだまだ行ってないところがあるのが嬉しかったです。特に後半。赤坂プリンスクラシックハウスは知りませんでした。ステンドグラスの写真を見て行きたくなりました。江戸東京たてもの園は遠いけれど行きたい。武相荘はもっと遠いけれど行きたい。近場では小笠原伯爵邸、立教大学。隙間時間に少しずつ読んでいて楽しい読書となりました。

2022/05/18

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