感情の整理学
感情の整理学 / 感想・レビュー
きみたけ
著者は、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長の和田秀樹先生。コロナウイルス流行による先の見えない不安にストレスだらけの毎日、精神科医が教える先の見えない不安を手放すためのヒントや、不安・イライラから解放されて毎日を穏やかに生きるために知りたい感情コントロールをわかりやすく伝授した一冊。来週からワンちゃんを飼うことにしました。本では犬を飼うと会話・運動・生きがいができるとのこと、家族として少しでもプラスとなるのであれば良いかなと思います。
2022/05/09
ゆう
図書館。こうしたらいい、ああしたらいい。というものもあるけれども、このほんは本当に「整理学」って感じがします。それがダメなわけじゃない、でもこうして見ればどうだろう。自分の中にある感情がよくわからないので、ひとつひとつ、考えて整理出来たらいいな。
2021/03/04
kaz
類書でもよく見かける内容だが、具体的な方法等により説得力が感じられる。きちんとマスターして実践できるかどうかは、また別の話だが。図書館の内容紹介は『イライラ・ムカムカが消える! まじめで心配性で突きつめやすい日本人が人生100年を生き抜くための「感情の整理と健康長寿」のガイドブック。怒り、心配、後悔といった負の感情をコントロールしリセットするコツを伝える』。
2021/08/05
Tamachiii
感情の整理は不安や怒り、意欲を整理する。 どんな感情も放っておけばおさまるため、まずはすぐ動いて気分転換すること。怒りは傾向と対策が必要で自分が何に腹を立て、相手に何を求めているか分析するように。悲しみは抑え込まず、表に出して受け入れると心が軽くなる。考える、悩むのは期間限定にして行動しながら考える癖をつける。やってみる回数が増えれば必ず運もツキも良くなる。 著者が精神科医なので医療要素が強いが、性格と病気の関連やうつ状態を遠ざける生活習慣等、科学的根拠や統計で納得できる内容が多い。
2022/05/08
stakagi0311
今の自分には必要なかった 対人関係や劣等感などに対処する考え方が載っているから必要な時に見ればいいや
2021/01/02
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