「写真で食べていく」ための全力授業 (玄光社MOOK)
「写真で食べていく」ための全力授業 (玄光社MOOK) / 感想・レビュー
はるを
🌟🌟🌟🌟🌟。気になっている写真家の一人。とても面白かった。著者は写真家だが、この根本的な考え方は全ての職業の方に通じているようなきがします。俺は、特に写真家になりたい訳ではないけれど、ここに書いてある事は大変だけど試してみたい気にさせられる。それだけで、もう著者の勝ちだろう。参りました。オススメです。カメラ欲しい。Canon M6。
2017/09/18
ほじゅどー
★★★写真を仕事にするには「写真家」になるか「カメラマン」になるかのふたつある。「写真家」(フォトグラファー)は撮影した「作品」を販売することにより収入を得る。画家が絵を描いて販売するのと同じであるが、日本では難しい。「カメラマン」はファッション誌、スポーツ、子供などクライアントの要望する写真を撮る「仕事」に徹する。両者のバランスをとりながら活動していくこと。何れにしても最初は収入を得ることは難しいので、別の手段で生計を立てておくことが必須。
2017/07/01
クローバー
なぜ自分は写真を撮影することが好きじゃないのか?と思い、写真を撮るのが好きな人の気持ちを知りたくて図書館で借りました。写真を撮る人には芸術家と商業家がいるとのこと。納得。人やモノの写真があることで、見やすくなるものって多数ある。写真の力に改めて気づかされました。
2018/12/21
昼コメプレート
おもしろかった!自分は何を軸にしていきたいのか、どのように食べていくのか、その覚悟はあるのか、具体的にどう動いていくのかなど「自分」と「仕事」について(つまり生きていくことについて)の問いをぶんぶん投げられる全力授業。写真の仕事に関しては撮り方のポイントから請求書の書き方などの経理のやり方もあり。写真で食べている8人のインタビューはそれぞれ全くちがう生き方なのに「軸」の強さは共通していてしびれる。一冊の方向がしっかりあるので写真に限らずどの分野でも応用できる刺激がたっぷり。軸と継続!やー!ひゅー!うー…
2017/03/29
マーク
30 タイトル通りの真面目な内容。売れ行きが不安かな。写真で食べることの不安定さ。渡辺達生、流石。
2019/10/18
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