撮影監督 高間賢治の映画撮影記
撮影監督 高間賢治の映画撮影記 / 感想・レビュー
sidmar arai
「1999年の夏休み」「12人の優しい日本人」「ラヂオの時間」「ナビィの恋」「アイデン&ティティ」「デスノート the Last name」などなど、数多くの映画を撮ってきた撮影監督の髙間賢治さん。とにかくいつもいつも映画を撮っている。 キャリア的には木村大作さんぐらい大御所感を出してもいい髙間さんがどんなに低予算になっても映画の世界に必死に食らいついてきた。この本にはそんな撮影監督の記録の痕跡が詰まってる。映画が本当に好きなんだろうな。「大変だ大変だ」と言いながら楽しんでる様子が文章に滲み出てるよ。
2019/02/05
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