マイナス50℃の世界−寒極の生活
マイナス50℃の世界−寒極の生活 / 感想・レビュー
タバサ
我が校にあったバージョンは、表紙が雪の森林で、見るからに極寒です。児童書の装丁になっており、言葉も優しく、丁寧な説明文です。これ、小学生新聞に連載されたものなんですね。私の尊敬する米原万里さんの初期の作品。 真面目な前半から、食べ物のくだりからは米原節が垣間見られて、ファンとしては、ほくそ笑んでしまいました。これよりもう少し下世話なエピソードが別の本に書いてあったような、、、。ロシア語通訳者として多くの見聞を届けていただいた米原さんは稀有な存在。しかし、その面白さは大人向けなんですよね〜
2020/05/21
べんべん
2007年に加筆された版を読みました。 毎日小学生新聞に載せるために、難しいものをわかりやすく、間違いなどないようにと丁寧に調べて書かれたものだそうです。他の作品も読みたくなりました。、
2015/12/21
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