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コーネリアス―たってあるいた わにの はなし

コーネリアス―たってあるいた わにの はなし

コーネリアス―たってあるいた わにの はなし

作家
レオ・レオニ
谷川俊太郎
出版社
好学社
発売日
1983-04-01
ISBN
9784769020158
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コーネリアス―たってあるいた わにの はなし / 感想・レビュー

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Aya Murakami

図書館本 翻訳に谷川俊太郎の名前がみえたので借りてきた 立ったりぶら下がったり…。そうです山菜取りなんかで実感するのですが視点を変えると今まで見えてこなかったものが見えてくるのですよね。ほかに図形問題ではひっくり返したり補助線引いたり、方程式ではグラフで表したり。 立って歩くコーネリアス…。最後には周りのワニに理解されてハッピーエンドでした。

2021/10/04

絵本。ワニが出てくる絵本が好きなので楽しかったです。生まれたときから二本足で立てる変わったコーネリアス。他のワニたちも最初から素直にコーネリアスが羨ましいと言えば良いものを。

2024/01/01

紫 綺

二足歩行の出来るワニのお話。フツーとは違うことは、スゴいことなんだよ!ただフツーは、中々認めたがらないけどね…。

2021/04/10

つくよみ

図書館本:卵から孵ったときに、立って歩いて出てきた、ワニのコーネリアス。大人になって、他のワニには見えない景色を仲間たちに説明しても、仲間たちは無関心のまま。そんな仲間たちに愛想を尽かして、出て行ったコーネリアスは、一匹のサルに出会い、新しい技を教えてもらう。再び仲間の元に還ったコーネリアスに対する、仲間たちの反応は・・・?話は単純だけれども、何処か考えさせられる作品。仲間たちは、何故、コーネリアスの芸に冷淡だったのか?自分が出来ることをただ自慢するのではなく、仲間たちと一緒に練習する事が大切なのかも。

2014/08/06

chiaki

スイミーを学習中の2年生に、先生のリクエストで読み聞かせ。生まれたその日から立って歩くワニ、コーネリアス。彼の、型にハマらない個性的な出で立ちは、みんなを苛立たせるが、コーネリアスは全く気にもせず!好奇心の赴くまま、猿に逆立ちまで教わり芸当を身に付ける。そんな彼の姿が周りのみんなの気持ちを変えていく♡読み終わったあと、先生の指示で黙々と感想を書き始めた子たち。余韻なく反応が分かりにくかったけど、毎回読み聞かせがとても楽しいと声を掛けてくれる子がいて安堵。

2021/05/26

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