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びっくりたまご―3びきのかえるとへんなにわとりのはなし

びっくりたまご―3びきのかえるとへんなにわとりのはなし

びっくりたまご―3びきのかえるとへんなにわとりのはなし

作家
レオ・レオニ
谷川俊太郎
出版社
好学社
発売日
1996-05-01
ISBN
9784769020189
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びっくりたまご―3びきのかえるとへんなにわとりのはなし / 感想・レビュー

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ヴェネツィア

レオ=レオニ作、谷川俊太郎・訳。3匹のかえるが暮らしていたが、そのうちの1匹ジェシカが、とても目立つ石を持って帰ってきた。どうやらそれは、にわとりのたまごらしい。卵から孵ったのはワニのあかちゃん…というお話。レオニの絵の中ではフォルムの強いもの。とりわけ3匹のかえるがそうだ。絵の具の緑も鮮やか。一方、たまごや石の質感には工夫が凝らされている。

2024/08/05

KAZOO

レオ・レオニの久しぶりの絵本です。出てくるのはワニとかえるだけなのですが、うまく物語に作り上げてくれます。絵の感じもよく、池の様子や石などがうまくマッチしています。楽しい本です。

2017/07/29

ゆのん

【絵本】カエルのジェシカは小さな冒険が大好き。ある日、自分の体程の大きさの卵を拾ってくる。卵から孵ったものを見て友達の物知りカエルはにわとりだと言うが…。先入観で決めつけてはいけないなぁという教訓。302

2019/10/09

つくよみ

図書館本:さんぽが大好きなかえるが見つけたものは、大きな卵。そこから生まれたのはワニ。ところが、かえるの仲間が知ったかぶりで、ワニのことをニワトリと勘違い。勘違いしたまま、仲良しになるかえるとワニ。最後にその正体が明らかになるのだが・・・正体を知っていれば怖くて仲良しになるどころでは無かっただろうけど、目の前にいるそのものを先入観無しで見ていたから、仲良しになれたのかな。人間社会でも、色々と当てはまる事が多いかも。

2013/08/24

かおりんご

読み聞かせ(108) 拾ってきた石が、実は卵だった・・・というのは、予想できたようだけれど、その卵がワニの卵だったことには、驚いたようです。そして、その卵が「にわとり」の卵だと思い込んでいる三匹に、「違うよ、違うよ。」と、しきりにつっこんでいました。

2014/07/17

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