どんぐりと山猫 (画本 宮澤賢治)
どんぐりと山猫 (画本 宮澤賢治) / 感想・レビュー
遠い日
不思議などんぐり裁判。裁ききれなかった山猫の苦肉の策。一郎の下した判断の、ぐうの音も出ない結論。賢治らしい考え方が覗いて興味深い。相変わらず小林敏也さんの絵がすばらしい。
2017/02/09
Aoi\(*ˊᗜˋ*)/
図書館本。朗読しました。長かったー(笑)久々に読んだけどやっぱ、宮澤賢治の童話好きだ。
2017/07/24
EMA
「能登麻美子のおはなしNOTE 第9巻」で朗読を聴き、かなり久しぶりに手に取る。宮沢賢治に特別詳しい訳ではないが、この話は子どもの頃から好きだった。今回の再読でもやはり大好きだったし、朗読を聴いている時もこの本のイメージで頭に再生されていた事にも気づけた。〈ひゅうぱちっ〉などの声に出したいオノマトペや不思議な世界観なども楽しく、文章や絵の演出も意識されており、とても良い再読だった。
2022/03/02
せいせいるてん
インドのパーカッションとのコラボによるひとり語りで聞き、読みたくなって入手。 小林敏也さんの版画が表現するザワザワ感がピッタリ。
2018/10/13
hass
小説を読んだことがあったので、思わず買ってしまった。想像よりも馬車別当がこわい。
2016/01/13
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