ぼくが電話をかけている場所 【講談社英語文庫】
ぼくが電話をかけている場所 【講談社英語文庫】 / 感想・レビュー
SOHSA
《図書館本》英語多読35冊目。カーヴァーの短編集。Feathersを始めとして計7作が収録されている。カーヴァーの作品を読むのは初めてだったが、いずれも余韻の響く作品で心地良かった。全体的に比較的英語は平易だが知らないフレーズも多く、巻末のNotesには助けられた。個人的には「Where I'm Calling From」「Cathedral」の2作が特に良かった。まさに大人の小説といった印象。村上春樹はカーヴァーの作品を好んでいると聞いたが、作品の持つ空気感のようなものに共通するものを感じた。
2017/11/22
kotan
コンパートメントの息子に会うという決心のゆらぎがなんとも言えずイイ!!
2010/05/14
感想・レビューをもっと見る