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老人と海―The old man and the sea 【講談社英語文庫】

老人と海―The old man and the sea 【講談社英語文庫】

老人と海―The old man and the sea 【講談社英語文庫】

作家
アーネスト・ヘミングウェイ
Ernest Hemingway
出版社
講談社インターナショナル
発売日
1997-04-01
ISBN
9784770022486
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老人と海―The old man and the sea 【講談社英語文庫】 / 感想・レビュー

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ハッシー

★★★☆☆ 20年ほど前に購入したものの、何度か途中で挫折していた原書を読んでみた。思ったほど難しい英語表現はなく、簡潔な文章でありながら、老人の格闘を臨場感たっぷりに描いている。少年との深い絆にも感動させられる作品。

2018/07/16

ドン•マルロー

すでに多くの名訳が存在するなか、あえて本書を読む必要もなかろうが、それでもやはりヘミングウェイは原文で読みたくなる作家のひとりだ。簡潔な文体でありながら、言葉の一語一語が実に多くの意味を内包する。目を凝らさずとも浮かび上がってくる言葉の大伽藍、とでも形容できようか。

2017/10/18

屋根裏部屋のふくろう🦉

この作品は比較的短いので読みやすいかも!と思って手を出すと火傷するだ。漁師の釣り場面に出てくる専門用語と関連単語で溢れている。サメやカジキやシイラはhe,him老人もhe,himで表されるのでボッとしてるとつまづく。それとヘミングウェイの文体の特徴だと思うがand,andでつなぎまくったり、文の途中で語句を挟んだり、持って回ったやうな言い方をしたり、意味がわからない箇所が多いので動作の想像を膨らませて読むことに。作中で老人がカジキやサメと格闘する如く、英文学専攻でない小生は英語と格闘しながら読んだだ。

2021/05/09

たい焼きは中身無し@復活したい

[受験対策] 後ろに訳がついているので何とか読めた一冊。翻訳版を読んだ時にも感じたが、この作品の良さがいまいちつかめない。成長すればこの良さが解るようになると聞いたがどうなんだろう。うーむ。漁に出た老人が大きな魚と格闘して帰ってくる話にしか思えない。

2015/02/03

Haruka Fukuhara

Grafton(1976)版にて。翻訳物を日本語として読む癖があって、訳者の努力からすれば自然なのかもしれないけど、原文が日本語以外の言語で、その考え方やスタイルに基づいて書かれていることを忘れがちだった。そのため、特にこの作品などはなんだかパッとしない気がしていたけれど、今回英語で読んでみたらリズムや勢いが伝わってきて良さが少しわかった気がした。

2017/03/21

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