三四郎 (講談社英語文庫 158)
三四郎 (講談社英語文庫 158) / 感想・レビュー
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翻訳はわかりやすいしなんにも文句はないけど、講談社英語文庫にしたのは失敗だったか。手に取る前にちょっと考えてみればわかったことだけど、このページ数では省略がかなりあってちょっと物足りない。この訳者のフルの翻訳も探せばあると思うけど、また改めて読む気にもならない。だって『三四郎』よりほんとは『それから』と『門』の方が読みたいから。 というわけで、近々あとの二作も読もう。もしあれば後期三部作も読みたい。
2016/09/17
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