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ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論―自分と社会をつなぐ回路

ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論―自分と社会をつなぐ回路

ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論―自分と社会をつなぐ回路

作家
竹田青嗣
出版社
径書房
発売日
1997-07-01
ISBN
9784770501585
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ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論―自分と社会をつなぐ回路 / 感想・レビュー

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Gotz

自分のアイデンティティを、いかに定められるかが社会や国家に対してどういうイメージを持ちうるかということと、基本的には繋がっている。 家族は立派な社会である。その考え方からすると、女性は社会に出るべきという考えはおかしい など、普段考えることの少ない社会と自分に関する考察が議論されている。出版から10年経った今、筆者らはどう感じているのか、第2弾あってもいいな。

2018/09/15

パム

再読

2014/09/30

山名

ネット右翼なんてのは、ここに出てくる薬害エイズ運動の一連の活動と近しいものがあるんだろうな。小林よしのりが両者に対して批判的になっていく道程には一貫性が有るんだろうなと納得。竹田青嗣の個人理解、生活理解は読んでて一番共感できた。ああいう考えを聞いてると、自分は心が自然と躍動してくるから面白い。その一方で、他者犠牲の精神も好きなんだよなぁ。

2013/08/06

がんぞ

p191在日朝鮮人は、日本文化への反発から「富士山を美しいと言うのは右翼的だ」というぐらいに独自の感性を養ってきた。妙な優越感は、同化されまいとする「民族」の抵抗だが、水が高所から低所に流れるように、進んだもの・役に立つもの・面白いものが浸透していくのは食い止め難い。一方、大日本帝国は「無謀な戦争」を「反省」させられて、アメリカの「民主主義」を押しつけられたが、その肝である「国民教育」が空洞化していった…。小林よしのりに教えられることもあるが、その外にも広大な世界が広がっている

2013/06/07

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