怒ろう
怒ろう / 感想・レビュー
サトゥルヌスを喰らう吾輩
著者はアメリカの臨床心理学者でアサーティヴトレーナーの方だそうです。「怒るのはいいこと」「怒りを感じるということは心が健康な証拠」などなど怒りの感情をポジティヴにとらえたうえで優しくよりそうような絵本。もしかしたら、頓服のように持ち歩くことも想定されているのかな。ポケットサイズでよいです。
2019/04/18
ニコマグ
以前のわたしだったら、この本、まぁわかるけどぴんとこないし、きれいごとや理想論が書いてあるだけだわ、そいでどうすればいいのよ、わからないよ、って捉えてたかも。 今は、言わんとしてることわかる私だから、そうそう、そういうことよね、怒りは私のために大切よね、って納得する。しみいる。好きな本だな。
2016/09/26
ひゆり
2015年明けてすぐに読み始めた一冊目。心の中の自分を許してあげるかのように怒りを表すことです。やみくもに怒るのではなくて、受け入れながら。怒りも感情なんですもん
2015/01/01
qualia
怒りは自分を守るためにある。相手を傷つけたりいたぶるためのものではないと。気持ちを表現しようと勇気付ける本。
2009/12/24
塩麹
★★★★☆ 上手な怒り方を身につけたいと思った、けど、まずは「自分にとっての"上手に怒る"とは?」を考えるところからだと思った。あらためてアサーションを勉強するのも良いかもしれないと思った。
2021/09/14
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