電気菩薩―豚小屋発犬小屋行きの因果宇宙オデッセイ〈上〉
電気菩薩―豚小屋発犬小屋行きの因果宇宙オデッセイ〈上〉 / 感想・レビュー
乙郎さん
特殊漫画家根本敬の初期作品。私が持ってるのはこれではなく「豚小屋発犬小屋行き」という青林堂からでた本なのだけれど、Amazonにないらしい。ということで、この作家の中でも一番濃い部分が凝縮されているように思う。村田藤吉郎という冴えない中年がひどい目にあうという彼にとっての王道パターンも既に確立されている。冤罪で入れられた刑務所で仲間ができるけど刑務官に4人組作ってって言われてハブられるとか…。
2009/04/23
v&b
最初の方と、最後の方だけ、断片的に読む。一度は通読しているはずだが、とても人を選ぶ本だと思う。エネルギーがいるというか。不快になる人も多いだろうので、読むのには覚悟がいる。全体で評価すべき本と思う。終わり方はこんなだったか。久々に嘆息するような読後感を味わった。新刊でもあるのかしれないが。
2020/08/25
SKH
B
2011/01/06
pochi
2002年 7月6日
スタミナ図鑑くん
何故か173ページとなっていますが、正確には540ページ弱です。
2013/04/12
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