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ビジネスパーソンのためのアサーション入門

ビジネスパーソンのためのアサーション入門

ビジネスパーソンのためのアサーション入門

作家
平木典子
金井壽宏
出版社
金剛出版
発売日
2016-05-19
ISBN
9784772414876
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ビジネスパーソンのためのアサーション入門 / 感想・レビュー

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コジターレ

組織行動論の一流とアサーションの一流が出会うと、良い本が生まれる。この2つの領域の接点を考える機会になったのは大変貴重であった。授業の学生の感想を本に載せても、たいてい参考にならないのだが、神戸大学の学生は優秀なのか、学生の感想のパートすら深みがあって勉強になった。ビジネスパーソンがアサーティブになることをどのように展開していくか、自分の課題として考えていきたい。

2017/09/19

sui

○会社内での実践事例を知りたかったが、経営学の先生とゼミ生が専門家からアサーションを学ぶ本で生の実践事例はない。 ○アサーションへの理解は深まった。 ①相手を意のままに動かすものではない。結果相手は何も変わらないかもしれない。 ②アサーションは、自分を抑えず配慮しながら伝えること。自分を抑えると、危険を避け相手に対して踏み込まないため話が前に進まない。一方で、相手に配慮しつつ伝えると、意見が伝わり議論して話を前に進めることができる。途中、相手を傷付けたり不愉快にさせたら、自分から歩み寄ったりフォローする。

2020/05/23

ニョンブーチョッパー

★★★★☆ 「非主張的自己表現」で『安眠ガイド』とリンク。日本人特有の「自分の気持ちを抑えて言わなくても伝わるだろう」ではなく、でも怒ったり感情的になったりするのでもなく、ちゃんと気持ちを伝えることが重要。女性で出世するタイプの一つとして挙げられている「男性を凌駕しようとする女性」、いわゆる「男性化」は、朱野帰子『わた定』や碧野圭『駒子さんは~』にも同じような主題があったような。↓

2019/08/22

土曜日

ビジネス用の言い回しなどの実用書かと思ったけど、むしろアサーションは社会の中でどう生きるか?といった概念的なものだった。

2018/03/14

クローバー

興味深い本だった。最後、著者のゼミの大学生がどう感じどう考えたかという記述があったけど、「ビジネスパーソンのための」なので、会社員のコメントも見てみたかった・・・

2022/04/17

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