ゴーゴー・アフリカ 上
ゴーゴー・アフリカ 上 / 感想・レビュー
ジュースの素
お馴染みのゴーゴーシリーズ。前にも読んでいるコレ。読み返してもなお面白い。蔵前さんの表現力、つまり文章の上手さがいい。やはり旅本はテンション上がる!! チュニジアから入ってサハラを超えて西アフリカを歩く内容だが やはりアフリカ。時間がルーズなんてもんじゃない。食べ物も貧しく 飲み続けたマラリア・ピルのお陰でマラリアは避けられたが クスリの副作用が出始めているようだ。ギニア湾の奴隷貿易の拠点で見た当時の資料の酷さ・・・読み手にも強烈だ。
2016/01/06
Yasutaka Nishimoto
前半のモロッコの旅と、本編のサハラ砂漠を越えて西アフリカまでの旅。1990年前後の著者の旅は、いまの政情では通過できないところもあるだろうけれど、ビジュアルを思い浮かべながら行ってみたいなぁと思わせる魅力がある。出版も旅行人より前の遊星通信の頃だから、この頃海外への旅という願望が自分にもあったならなぁと、30年ほど前の旅行記に思いを馳せてみる。
2017/12/03
たちばな 鵺
ドキドキする。
2013/04/21
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