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神の刻印 上

神の刻印 上

神の刻印 上

作家
グラハム・ハンコック
田中真知
出版社
凱風社
発売日
1996-09-01
ISBN
9784773620085
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神の刻印 上 / 感想・レビュー

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金吾

「失われたアーク」を追うという魅力的なテーマです。エチオピアに憧れを感じました。

2024/05/22

Cinejazz

「失われたアーク」を誰が何処へ隠したのかって? 興味あるテーマではありますが、解説が回りくどく「もうどうだっていいじゃない」と放り出したくなるような上巻。

2018/01/14

ぱに

ザ・文系的な研究の仕方が興味深い。参考文献などをもとに仮説を立て、フィールドワークで検証、みたいな流れ。こういう本でも書かないと研究資金足りないだろうなぁと、いらんこと(あながち軽視も出来ないと思うけど)考えながら読む。勉強になるし、たまに文学的な表現もあるし、人気が出るの分かるなあ。個人的には読みづらくて、読むのにめっちゃ時間かかった!2月末のエチオピア行く前に借りてるから、ほぼ10ヶ月かけて読んだ。人名全く覚えてない。テンプル騎士団がこんなに謎めいてる集団とは思ってなかった。下巻は3ヶ月で読みたい。

2017/09/26

やぐ

◎すごいおもしろかった。失われたアークの行き先をたどったら、エチオピアに行き着くという主張。聖書の記述や、テンプル騎士団の伝説や、ユダヤ教の習慣(戒律?)などが、何百年の時を越えて一つに結びつけられるのがエキサイティング。特に、ユダヤの歴史の流れがわかりやすいし謎めいて興味深い。最後の祭りのシーン、いやがうえにも期待が高まりながら、真実は決して明かされないのがロマンだね。

旅行人

エチオピアのアクスムにあるという「アーク」の伝説を解き明かすべく、著者はあちこちで出会うエチオピアのウザさに耐えながらフィールド調査を繰り返す。読んでいるとエチオピアという国の歴史の古さ、そして彼らの誇りを感じる。しかし、ウザい・・

2013/11/30

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