もりはいいところ (おじいちゃんのパンこね台)
もりはいいところ (おじいちゃんのパンこね台) / 感想・レビュー
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表紙がでてこないのが残念ですが、表紙に?な言語が書いてあって興味を持ちました。本文も、日本語と英語とわからない言語が並んでます。あとがきを読んで、やっとわかりました。ラトビア語です!しかもこの本、鎌倉の朗読会の方と、北海道の東川町の方のつながりが発端となって、東川町の姉妹都市のラトビアへと交流が広がってできた本だそうです。ラトビアの民話で、挿絵もラトビアの方ですが、日本のあることわざが浮かぶお話です。万国共通の言い伝えもあるんだ・・・なんて、ちょっと思いを遠くへ、そして昔へも馳せる1冊です。
2014/05/31
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