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オーロラのもえた夜

オーロラのもえた夜

オーロラのもえた夜

作家
三木卓
キルシー・クラウディア・カンガス
出版社
かまくら春秋社
発売日
2014-11-02
ISBN
9784774006390
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オーロラのもえた夜 / 感想・レビュー

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野のこ

豊かな色彩と鮮やかなコントラストが素晴らしく、特にオーロラの大胆な曲線と星空に輝くその神秘的な美しさは額にして部屋に飾りたいほどでした。きつねのしっぽから導かれる夜空の道が幻想的。冬は太陽の出ないラップランドですが、サラちゃんのお家からオーロラが見えるなんてうっとりです。寒くて暗い土地ならではにインテリアや小物、衣類までもが暖色系やハッキリした色使いなのもトキメキました。青いリュックに赤いハートもとってもキュート。サラちゃん、ひとりと一匹のハイキングは危ないよー!でもへこくん、大活躍だね。

2017/01/25

rie

冬には1日中太陽が昇らないラップランド。地平線の向こうに姿を隠すおひさまにかわって美しいオーロラが空をいろどる光景が文と絵の両方から伝わってくる。厳しい自然と隣り合わせの地で、動物と人間がより近い距離で生きている印象を受けた。クリスマスにしかとべないというトナカイのエピソードや、オーロラにまつわるきつねのしっぽの言い伝えは幻想的で興味深かった。

2015/04/20

シャムネコさん

ラップランドの暮らし、オーロラ、夜のない夜、サーミ族、トナカイ、キツネ

2021/12/14

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