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鹿姫ものがたり

鹿姫ものがたり

鹿姫ものがたり

作家
三木卓
アグネセ・マティソーネ
出版社
かまくら春秋社
発売日
2015-03-31
ISBN
9784774006543
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鹿姫ものがたり / 感想・レビュー

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おはなし会 芽ぶっく 

姉妹都市関係にある北海道東川町とルーイエナ町との間の交流事業の一環で誕生した絵本。白い鹿を巡って狩ろうとする猟師と、守ろうとする老人。ラストは切ないものですが、そこから先は読者が自由に想像できる世界。

2022/06/01

ヒラP@ehon.gohon

森で白鹿と白髪老人の不思議な生活が、一人の猟師によって壊される話。 深みのある絵で、様々に想像力を掻き立てられながら、猟師と老人の戦いの末に救いがあるのかと思ったら、哀しい結末で、ちょっと心の置き所のないお話でした。 鹿は魔法をかけられたお姫様。 魔法が解けて、森はお城に変わるのだけれど、お姫様の姿に戻っても死んでしまっては…。 この物語の続きが絶対あるはず。 解説にもそうありました。

2015/10/16

沢山の知恵と勇気をくれた本に感謝を

キレイな絵と幻想的なストーリー。時々、鹿がマンガチックになるけど、シルエットだけにした方が良かったのでは?ストーリーは、無理にハッピーエンドにしてなくて良かった。民話って昔あったやるせない話を語り継いだものなのかもしれない。

2020/08/23

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