日本的ソーシャルメディアの未来 (PCポケットカルチャー)
日本的ソーシャルメディアの未来 (PCポケットカルチャー) / 感想・レビュー
たいそ
2011年。集合知とアーキテクチャって何?「ネットコミュニティ」、「ソーシャルメディア」という言葉の意味について今まで気にしてなかったが、この本では「コミュニティ」と「ソサエティ」について多く語られていて、違いを意識するようになった→「社内SNSみたいなものの滑稽さといったらない。」さらに「日本社会はそもそもソサエティなの?」という話になる。「ツイッターやソーシャルメディアと通じて、関係性が薄い人にぱっと話しかけることで、恐怖心を減らしていくための予行練習をしているという見方もできる。」
2017/06/20
yamikin
社会学のスタンダードな議論を知っていればすぐに読み終わる。対談の文字起こしなのですが、Twitterのつぶやきを本に記載するのはいただけないです。拾っているTweetを含めて不愉快でした。でも内容はちゃんとしてます。
2012/07/05
初美
「ソーシャル・メディアセミナー」の対談をまとめた本らしい。学術的でとっつきにくいのと、どこかで聞いたことがある内容が多く読み物的面白さがなかった。「シニア世代にこそSNSを!」という意見は賛同したいな。
2011/11/10
けーすけ
もっと「SNSが今後どうなっていくか」とかが書いてあるのかと思ったのですがコミュニティとソサエティとか学問的な内容でなかなか難しいかも。日本が閉鎖的なコミュニティを好むのは小学校からのクラス制度が起因しているというのは納得ですね。
2011/04/15
メルセ・ひすい
15-14 ★双方向トークレクチャー!ネットコミュニティ研究で他の追随を許さない濱野智史が、集合知・アーキテクチャの仕組みやソーシャルメディアの未来などについて佐々木博とともに語り尽くす。「ソーシャルメディア・セミナー」単行本化第2弾。
2011/05/22
感想・レビューをもっと見る