遺伝子学者と脳科学者の往復書簡 いま、子どもたちの遺伝子と脳に何が起きているのか
遺伝子学者と脳科学者の往復書簡 いま、子どもたちの遺伝子と脳に何が起きているのか / 感想・レビュー
やてつ
まず川島先生が脳科学者になるに至った中学生時代の夢のエピソードには驚愕!世の中にはこんな発想をされる人がいるのだなぁ~と。「音読」と「簡単な計算」が脳を活性化するという話しは特に興味が持てました。次は川島先生の脳を鍛えるシリーズを読みたいと思います。
2013/03/13
シングルモルト
2010年に発行された書だが、今でも十分読むに値する。手取り足取りが創造力を低下させる、正解を出す能力ばかりが求められているのではない、情報社会において脳が常に張り詰めて疲れている、など頷かされることが多い。遺伝子をONにする、がこの書のキーワード。感受性を豊かに持って、子どもとのコミュニケーションを大切にしよう。どんな困難にぶつかっても簡単にくじけることなく、強い意思で取り組んでいける夢や目標を見つけられる子どもにするために。
2019/09/01
柴田光起
子育てしている人にオススメしたくなる本でした。
2016/05/25
はーと
この本のそもそもの出発点は、牛の脳組織6万5000頭分をどうやって手作業で処理し、研究成果を出せたのか。という事実(ファクト)に由来する。大雑把にいうと、ここで、様々なモチベーションのアイデアを遺伝子学や脳科学の立場から付け加える。という形をとる。 と言うわけで、さっそく自作のSF小説にアイデアを取り入れさせて頂きました^^
2015/08/04
なおみ
ひと組の両親から生まれる子供の可能性は70兆通り。70兆分の1。生きている奇跡と、宇宙の神秘に想いを馳せる。
2013/05/13
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