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おかめ ひょっとこ

おかめ ひょっとこ

おかめ ひょっとこ

作家
最上一平
陣崎草子
出版社
くもん出版
発売日
2015-01-08
ISBN
9784774323701
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おかめ ひょっとこ / 感想・レビュー

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リリー・ラッシュ

二度読みました。一度目はみねの苦労の重さに胸が苦しくなり、二度目、読み終えると胸が熱くなり涙が…。親からもらった愛情をしっかり胸に抱き、どんな時も笑顔を忘れない。苦労の多い人生を送ったみねにとって、両親からもらったおかめとひょっとこのおめん、そして笑顔が大切なお守りのように思えました。私もいつか最後のみねのような台詞を言える人生を送りたい。笑っていよう…。

2020/06/18

ヒラP@ehon.gohon

絵本大好き仲間に紹介しました。 どこかで読み聞かせしたいのですが、絵の怖さが気になって、なかなか実現できません。仲間からは、高齢者対象ならば大丈夫と言われたのですが…

2019/11/13

ヒラP@ehon.gohon

おもちゃ図書館で読み聞かせしました。大人の読み聞かせ。

2021/01/27

ヒラP@ehon.gohon

貧乏という鬼、飢餓という鬼、悲しみという鬼、様々な鬼に苦しめられてきた生活に堪えられたのは、両親が作ってくれたおかめとひょっとこのお面でした。お面の泣き笑いがとても切なくて、米寿の祝いでみねが語る挨拶には涙腺が弛んでしまいました。

2015/09/30

あおい

表紙の絵からおもしろおかしい話かと思ったら「みね」という1人の少女の一生の話でした。苦労も多く順風満帆ではなかったけれど懸命に真っ直ぐ生き抜いたみねの米寿の笑顔が素敵でした。

2015/05/28

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