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地下迷宮の冒険: 魔法少女マリリン3 (教育画劇の創作文学)

地下迷宮の冒険: 魔法少女マリリン3 (教育画劇の創作文学)

地下迷宮の冒険: 魔法少女マリリン3 (教育画劇の創作文学)

作家
村山早紀
佐竹美保
出版社
教育画劇
発売日
2000-06-01
ISBN
9784774604848
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地下迷宮の冒険: 魔法少女マリリン3 (教育画劇の創作文学) / 感想・レビュー

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あゆみ

★★★★★ 図書館本。

2018/02/08

小梅さん。

マリリンの素直なところ、本当に好き。 魔法の能力とか、色んな悩みを抱えながら、ひたむきなその姿は勇気や元気をくれる。 マリリン母ってば、なんてナイス♪ でも、今回はなんといってもアリナ姫様が笑ってしまうほど魅力的。 で、兄その1のドルテスの心配への王子様のお返事がすっばらしい! マリリンの次の旅の顛末も楽しみ!

2018/03/31

れな@がんばれレバンガ

マリリン第3弾。王家と民との契約のくだりにグッときた。たいていの物語で王家のお転婆お姫様は自由を求めてそれが叶わず悲しんだり、大人しい姫も運命を仕方なく受け入れてる雰囲気のものが多くて、自由に城から出られず政略結婚されることをかわいそうって漠然と思わされてたけど、こんな考え方もあるんだよね。なんかすごく納得してしまった。冒険のフリが大冒険に発展して、マリリンの出自も明かされて益々4巻が楽しみ。☆4.0

2017/07/25

ゆり

表紙が秀逸。マリリンとアリナ姫がお互い得意分野で助け合い次第に友情をはぐくんでゆく様がとてもよかったです。聡明で心優しく度胸もあるアリナ姫大好き。マリリンもはじめと比べて精神的に本当に成長したなと思えてうれしくなりました。マリリンの出生など予想外に世界が大きく広がりシリアスな戦いにはどきどき。そしておかあさまがやはり最強でした。

2015/05/23

二藍

複雑そうな伏線が張ってあるのに、それを見事リンクさせつつばったばった分かりやすく回収してしまう村山さんはすごい。惚れ惚れする。なにかをする時つきまとう、『好き』という気持ちと『才能』の問題。つらい現実に身を置くよりは、眠って夢を見ていた方がいいという考え。ひとりの絶対的な支配者に服従さえしていればわたしたち幸せでいられるのだろうか? すごく重い問題を扱っているし、わたしのなかでも答えは出ない。でも。自分の能力に翻弄され、悩みながらも立ち向かうマリリンも、夢を抱いて誇り高く生きるアリナ姫も、とてもまぶしい。

2013/09/04

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