KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

セミくんいよいよ こんやです

セミくんいよいよ こんやです

セミくんいよいよ こんやです

作家
工藤ノリコ
出版社
教育画劇
発売日
2004-06-01
ISBN
9784774606255
amazonで購入する

セミくんいよいよ こんやです / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

シナモン

よいしょ、よいしょと梯子を登って地上に出たセミくん。長いこと住んでた心地良いおうちに別れを告げる場面にグッときました。

2022/02/23

長年土の中で寝ていたセミが満を持して地上に出てくる絵本。毎年うるさい印象しかないセミですが、これを読んだらちょっとは歓迎してあげたくなりました。絵が可愛いです。

2021/08/01

紫 綺

セミくんの誕生(脱皮)を虫たちみんながお祝い♪空を飛べる喜び、解放感がよく表現されている楽しい絵本。色んな虫たちの色んなお部屋が面白い。

2015/07/05

Kawai Hideki

タイトルの「いよいよこんやです」に、ちょっと不吉な響きを感じてしまうのだが、逆に生きる喜びに満ちた絵本。「いよいよ今夜地上に出るセミくん」を、カブトムシ、ハチ、イモムシ、キリギリスやホタルたちがみんな総出でお祝いしてくれる。地中の居心地の良さそうな部屋に、そっと別れと感謝を告げるセミくんに、ぐっとくるものがあった。裏表紙ではちゃんと出会いの予感も。今年の夏は、セミの羽化を見る機会も多く、抜け殻をコレクションしたり、成虫をキャッチ&リリースしまくったりと、多くのセミくんにお世話になった夏であった。

2016/08/14

miyumiyu

小1の次女が借りてきた本。もー可愛い!(≧∇≦)セミくんが脱皮していよいよ大人のセミになるのを、みんながお祝いしている。セミも青虫も可愛いなんて思ったことないけど、カブトムシもホタルも、いちいち可愛い。癒された〜♪

2015/06/30

感想・レビューをもっと見る