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かぶと三十郎 明日に向かって飛べの巻

かぶと三十郎 明日に向かって飛べの巻

かぶと三十郎 明日に向かって飛べの巻

作家
宮西達也
出版社
教育画劇
発売日
2009-06-01
ISBN
9784774611341
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かぶと三十郎 明日に向かって飛べの巻 / 感想・レビュー

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つくよみ

図書館本:渡世人から足を洗い、とある村で団子屋を創め、嫁も貰って落ち着いたかぶと三十朗。正直な商売で、たちまち団子屋は大人気。それを妬んだ商売敵が悪代官に働きかけて・・・?嫌がらせに耐える三十朗、そこに通りがかったクワガタの双刀一閃!と、時代劇の魅力をふんだんに詰め込んだ、絵本ながらも燃える展開。頼もしい味方?と思われたクワガタも、一筋縄ではいかないキャラクター。勿論、悪代官もやられっぱなしで引っ込むわけが無く・・・ラストの決戦、そして別れ。三十朗の想いは種族を、世代を超えて。って感じ?熱い作品だった。

2013/11/07

mug

カブトムシ侍のカブト三十郎と村の仲間たちで、悪代官(オオクワガタ)に立ち向かう!一匹狼であったくわがた伝八も、彼らの姿に心打たれ… ☺後半笑いあり、ラストは涙…。真の強さとは何か?強いメッセージ性を感じる絵本。

2020/04/12

たーちゃん

息子は「クワガタが悪者かと思ったけどそんなことなかったね。」と言っていました。

2022/12/15

mahitarou

時代劇のようなお話で面白い。ただ・・・最後がそーならなくてもなー。絵本だから、違う形だったらなーと思ってしまった。子供から聞かれると。。。ちょっと説明するのが辛かった。

2015/04/02

けんちゃん

図書館で。宮西さんの新しい切り口!と思ったらシリーズ本でした。これは読まなくては!椿三十郎ならぬ、かぶと三十郎が死を賭して残したもの…またまた涙です。威勢の良いセリフ回しがとても楽しいのですが、ちょっと子どもたちには聞かせたくない言葉も混ざっていて…さらっと流せればいいのですが、子どもってそういうフレーズにしっかりひっかかっちゃうんですよね。

2011/11/19

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