人情めし江戸屋 剣豪同心と鬼与力 (コスミック・時代文庫 く 5-10)
人情めし江戸屋 剣豪同心と鬼与力 (コスミック・時代文庫 く 5-10) / 感想・レビュー
はつばあば
兄が駕篭屋で弟がその傍で飯屋を営む。兄弟で仲良く江戸屋ののれんを守るっていうのがいい。あっちが儲かっているのにうちは・・なんてつまらん事を言うこともなく人情めし?を売りにする。今の時代なら皆大喜びなんだろうけど。剣豪同心と長谷川平蔵さんの遠縁・・軽く他人?が登場するのですが・・。2軒の江戸屋か同心と与力が主人公なのか・・ちょっと・・まぁ江戸の市井のことですから駕篭かきやさんのことがわかっただけでも儲けもの。先棒が「はあん」後棒が「ほう」。東映映画村の大部屋の方もそういって駕篭かきされてたのかしら。
2022/03/05
雅
駕籠屋と飯屋による人情話かと思ったら、意外と捕物が多かった。ハラハラな場面もあったりして面白かったです
2024/01/24
酔拳2
何というか、お気楽に読める時代ものですな。辻斬りの犯人を捕まえる話だから、死人も出てるんだけど、セリフが多いからかな、何も心揺さぶられることなく読んでしまった(言い方悪いね)。どちらも江戸屋という駕籠屋と飯屋、その主人が兄弟。主人公だと思うんだけど、あんま話に関係してこないんだよね。それよりも柳生新陰流の使い手の同心と、火盗改の与力が中心。あと登場人物が割と多くて、誰が誰なのか…みんなそんなに特徴ないし…。料理の説明とか、陽月流とかいいとこもあったけどね。
2024/09/06
ごへいもち
う~ん、何がとははっきりしないけれどイマイチ乗れなかった
2023/07/09
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