シャンブル・ドットで見つけた パリ流インテリア
シャンブル・ドットで見つけた パリ流インテリア / 感想・レビュー
ヴェネツィア
著者の酒巻洋子氏は女子美大を卒業後パリに渡り、コルドン・ブルーで学ぶ。現在はパリ郊外に在住とのこと。シャンブル・ドットとは、自分の家の一部、もしくはアパルトマンを丸ごと借りるというもの。ここはそれのパリ版。著者の4つの分類(ゴージャス系、シック系、アイディア系、オリジナル系)の合計20のお部屋のインテリアを鮮やかな写真入りで紹介している。いずれもパリらしいといえばパリらしいし、素敵だといえばまあそうだ。なんといってもパリに住む感覚が味わえるのが料金よりもむしろ一番のメリットか。
2022/07/13
旅猫
パリの女性の着こなしとか、案外締まり屋なところも好みだし取り入れたいとは思うのですが、インテリアは・・・パリ好みではないと確認できた一冊。泊まってみたいとは思うのよ、勿論。中庭のある素敵なシャンブル・ドットに。でも、暮らす部屋のインテリアは別のテイストかな。
2013/10/21
34
インテリアの参考にしようと思って購入し、中を見て身の程を知った(笑)眺めているだけで楽しい本。
くるくる
シャンブル・ドットとは、自分の家の一部屋を客人に提供してくれるフランス版B&Bのようなものだそうです。そんなシャンブル・ドットを斡旋している会社「Alcove & Agapes」(アルコーヴ・エ・アガップ)から、厳選した20軒を写真たっぷりで紹介した本です。パリのおうちにお泊りとかあこがれる!って思ったのですが、インテリアの参考にも楽しいです。全体は無理だけど、小物使いとか素敵。いつかお泊りできたらなー。刊行は2010年12月。料金等の情報も刊行年月日に基づくものです。
2013/02/24
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