バルナ・クロニカ リプレイ 真王姫の叙事詩 プリンツェザ・サーガ I (Role&Roll Books)
バルナ・クロニカ リプレイ 真王姫の叙事詩 プリンツェザ・サーガ I (Role&Roll Books) / 感想・レビュー
akiu
「英雄叙事詩RPG」のリプレイ。世界観は中世ヨーロッパ風の正統派ファンタジーで、「冒険」をしていく古風なシステムという印象。ルールはダイスロールやトランプを使った判定などユニークでけっこう複雑。魔法発動条件の厳しさはけっこう好み。本書はいわゆる仲間内リプレイで、終始リラックスした雰囲気で進行。ただし戦闘バランスはキツめ。チュチュのトリックスターっぷりには正直読んでる方が困ったけど、心魂判定に成功できずに戦闘に全然参加できないのはさすがにかわいそうかなと思った(戦闘が多いシステムなのにね)。絵は最高。
2020/01/14
超小兎
う~ん……。楽しく遊んでいるんだとは思うんだけど、新作TRPGの初リプレイとしての役割――販促効果は低いような。 個人的には、もっとシステムに関するセールストークがあっていいと思ったし、PCからは見えない世界について想像力をかき立てるような――PLやGMをやってみたい(シナリオを作ってみたい)と思わせるような記述がもっといっぱいあるべきだと思った。 独特の雰囲気がにじみ出しているとは思うけど、全然あふれ出してない。薄味。失礼を承知で書けば、もう少しプロっぽいものを読みたかった。もしくは小説。
2011/09/17
Abdiel
バルナ・クロニカの作者・小林正親によるTRPGのリプレイ。TRPG関係者ではなく趣味で遊んでいるプレイヤーが集まっていることで、ゆるい雰囲気で、自由で伸びやかなセッションになっている。しかし一方できちんとこのゲームのハイファンタジーらしさも出ており、楽しみながら息の合ったプレイをしているのが非常によく伝わる。そこここにあるGMのちょっとした発言に笑ってしまう。なかなか理想的な遊び方をしているなぁ
2011/09/03
永山祐介
いちのくらーっ! フリーダム過ぎる……。
2011/12/11
wwca
2話目とかすごくあっさりしててびっくりした。え、これで終わり?みたいな。戦闘が長かったんだとは思うけど。
2011/09/19
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