おじいちゃんもう一度最期の戦い (NMG文庫)
おじいちゃんもう一度最期の戦い (NMG文庫) / 感想・レビュー
蛇の婿
題名買い。不条理な世界観のライトノベルでしたw 私はこの作品は許せてしまうけれども人によってはこれはダメなんじゃないかなw 人間ギターの話がなかなかステキです。俺のおじいちゃんが凄いぞって話はそれだけでなかなか楽しいものがあるのですが、ちょっと突き抜けてしまった感があるかなw 楽しく読了。
2014/01/25
orphechin
およそラノベとは思えないほど映画秘宝臭のする、激安人間どものグラインドハウスバトルを描いた小説。 ヒロイン格の人を除けばただの一人たりとも立派な人間は現れず、登場人物はどうしようもない理由を抱えたこの世の最底辺の屑どもばかり。そんな連中ばかりが織りなす地獄絵図を、これまた最低の人間であるヤク中鬱病暴力衝動100パーセントのロック爺が痛快に駆け抜けていく。 しかしその地獄にあって、ダメ人間たちの抱える人生へのやるせなさや、前へ進むしかないという信念はきっちり書かれている。単なるゲテモノ小説ではない(9割ぐ
2014/01/02
ぴかりん
これ、最近の戸梶作品の中では結構好き。グロいシーンも多いんだけど、おじいちゃんの無敵感が楽しい。エログロの効いたギャグ漫画だと思って読めばOKです~~
2015/04/23
shiki
この作品に、まともな人間はほぼ出て来ない。これをライトノベル扱いで並べている意味が分からない作品。シュールかつ人格破綻なキャラクターだらけで、狂気に溢れた一冊。面白くなかったかと言われればそうでもないのだが、序章が意外と比較的まとも(?)なだけに加速していく狂い様に脱落する人も多いだろう。ドラッグ&バイオレンスといった響きを思い出した。
2014/01/19
bas
いやー、まごう事なき糞ラノベ(褒めてます こういうの出てくるってラノベは健全(?)でいいよねー。グロ描写があるので万人には薦められないけど、とにかく毛色の変わったラノベ読みたい人はぜひ
2013/12/27
感想・レビューをもっと見る