春には豆ごはんを炊く (AC MOOK)
春には豆ごはんを炊く (AC MOOK) / 感想・レビュー
hasemi
どんどん、季節が関係なく食材が手に入るようになっているけれど、一番美味しい季節まで自然に育つということで食材が抱き込んだ美味しさは格別なのではないかと感じます。私にも毎年決まった季節に作らないと落ち着かないそんな料理があります。他の季節ではその食材が手に入りにくいというのが一番の理由だけれど、毎年作ることで「また1年が過ぎた」とも感じる。この本にはちょっとした料理から手の込んだもの、デザートに保存食、お酒も紹介されている。自分の季節料理に少しずつここからレシピをプラスしたいなと感じる。(2005/1/9)
2012/01/09
まみ
季節ごとに分かれてレシピが載っている本が好きで、これも何度か借りているけど購入には至っていない本。季節感のある、シンプルで素材を信頼した料理の数々。蒸しただけ、焼いただけ、のものもいくつかあるけどとてもおいしそう。作りたいもの:うなぎとズッキーニのオムレツ、枝豆さつま揚げ、栗のペースト。
2009/09/27
Satoko Muta
料理の本を「風景」という視点で見るなら、渡辺有子さんの本も。この本はタイトルでもうやられた。撮影/小泉佳春、AD/山口信博、構成・編集/赤澤かおりという豪華メンバー。
2013/05/22
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