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田原総一朗 責任編集 オフレコ!スペシャル 2020年、10年後の日本 「坂の上の雲」の先に何が見えるか?

田原総一朗 責任編集 オフレコ!スペシャル 2020年、10年後の日本 「坂の上の雲」の先に何が見えるか?

田原総一朗 責任編集 オフレコ!スペシャル 2020年、10年後の日本 「坂の上の雲」の先に何が見えるか?

作家
田原総一朗
出版社
アスコム
発売日
2010-01-29
ISBN
9784776205838
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田原総一朗 責任編集 オフレコ!スペシャル 2020年、10年後の日本 「坂の上の雲」の先に何が見えるか? / 感想・レビュー

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リュウ

田原総一郎をホストに各界著名人との対談を纏めた一冊。それなりに面白く読んだ。

ON

「しがらみにとらわれない脱藩者が日本を明るくする」「脳は、環境が激変したとき大喜びして能力を発揮。危機の現在こそチャンス。脱藩して自由に生きよ」(茂木)

2011/05/29

がんぞ

まとまりがなく、まあ雑誌だね。人口が減少に転じ一人当たりGDP世界3位から18位に没落した日本。巻頭にチャイナ急成長で伊藤忠をまきかえして胸そびやかしている丹羽が「国際的競争力」とか、小泉改革を指南していたが先が怪しくなるや参院議席を神取忍に譲って評論家で稼いでいる竹中が「改革を止めたから経済が落ち込む」と説教たれたり彼に限らず「語学力(英語)は重要」と保護領国らしいことをいうとか不愉快極まりないが日本は楽観的大衆社会とだから「しかたがない」。没落するのは国土条件等で必然でも何が残り世界に何を貢献できるか

2011/05/20

わかボン

本書の中で共通していたのは、「今のままでは日本はダメになる」ということ。けれども様々な分野で、色んな切り口から解決する方法を提言されていたり、夢を語られたりしていた。なんとなく”悲観論”ムードが出回ってしまっているけれど、「もっとよくなる!」というを誰かに任せず、個々人から発信していけたらよくなっていくんじゃないかなーと思う。(田原総一朗さん、TVではバシバシと相手の言い分を関係なく話を切っちゃうイメージがあったんですが、本書ではとても読者が知りたいところを的確にインタビューされていたように思います。)

2010/04/19

kentaro

★★★☆☆ 丹羽氏:環境ビジネス。大量生産・消費方式の終わり(他国の技術水準向上とコスト競争力)。日本はハイプレミアム商遺品を。人が集まらずに栄えた経済は過去どこにもない。人とお金が集まる仕組みを。竹中氏:リーマンショック、外需頼みの日本が一番被害(株価回復しないのは日本だけ)。水野・吉崎氏:国民国家経済⇒会社単位。堀江氏:10年前、ないところからネット市場を作った。次は宇宙。先鞭をつけるビジョンと気概にリスペクト。

2010/03/12

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