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たった一度きりの人生をマックスに! ポジティブ会議

たった一度きりの人生をマックスに! ポジティブ会議

たった一度きりの人生をマックスに! ポジティブ会議

作家
茂木健一郎
松岡修造
出版社
アスコム
発売日
2017-05-19
ISBN
9784776209386
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たった一度きりの人生をマックスに! ポジティブ会議 / 感想・レビュー

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ばりぼー

茂木「ネガティブって何かと悪者扱いされてしまうけど、ポジティブになるためには大事なものなんだよね。ネガティブを腐葉土みたいに使ってポジティブを大きく育てる。」修造「僕は試合で冷静さを失いかけた時は、空を見上げて、大好きだったおばあちゃんを思い浮かべていました。そうすると、スッと冷静さを取り戻せました。」茂木「小林秀雄さんも同じことをおっしゃってた。『おばあちゃん助けて~』って。」修造「すごく緊張して人前で話せなくなったときには富士山です。富士山は日本一の象徴で、何があっても崩れないイメージがあるんです。」

2018/02/27

ネガティブが「最初からできない理由を探し、(嫌々取り組んだ後で)失敗した原因を探さない」態度で、ポジティブが「最初はできない理由を探さず、(自発的にやってみたあとで)失敗した原因を探す」姿勢だとしたら、ポジティブの方が圧倒的に合理的だ。実はポジティブ思考って徹底的にドライだった。むろん、その直前に劣等感を覚えることが最高のガソリンになるのだけど▼「成功するための要素は、自分の中では賢いことだけど、他人から見ると愚かに見えること」(P.104)

2018/12/16

まめよし

熱い男、松岡修造と、脳科学者の茂木健一郎の対談本。まず松岡修造が、実はあまり根っからのポジティブではないことがなんとなくわかった。ネガティブなところがあるから、それを糧にポジティブを生み出している、ポジティブ製造機みたいな笑。変な人二人の対談はやはりいい化学反応が起こって面白い。最後の方にある、応援で人にパワーを与えるっていうのが一番好きな会話だった。松岡修造の応援スタイルと、それを砕いていく茂木健一郎。応援て深いなぁ。

2018/10/07

紫夏

いい本でした。★4。内向的な人を外交的な人にしようとしない。ネガティブ思考の人をポジティブ思考にしようとしない。

2017/07/05

anken99

彼のいる場所は気温が上がるとまで言われる熱い男、松岡修造。その当代きってのポジティブ男が、脳科学者の茂木先生と対話する。修造の思考回路を茂木先生が解説していくくだりはなかなか面白い。というより、茂木先生も相当ポジティブな方のようで、マイナス思考が見当たらない二人のトークはとにかく前向きだ。こういう思考回路を持っている二人は、きっと人生がとても楽しいはずに違いない。なお会話がわかりやすいせいか、あっという間に読み終わった。

2019/09/05

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