田原総一朗責任編集オフレコ! BOOKS この世界を知るための教養 10のキーワードですべてがわかる (オフレコ!BOOKS)
田原総一朗責任編集オフレコ! BOOKS この世界を知るための教養 10のキーワードですべてがわかる (オフレコ!BOOKS)
- 作家
- 出版社
- アスコム
- 発売日
- 2017-02-24
- ISBN
- 9784776209430
田原総一朗責任編集オフレコ! BOOKS この世界を知るための教養 10のキーワードですべてがわかる (オフレコ!BOOKS) / 感想・レビュー
さきん
田原氏は番組で見ると、いつも話の腰を折っていやだなという印象だったが、この本だと、佐藤氏をうまく引き立ててて読みやすかった。対談くらい人数が少ない方がいいかもしれない。やはり一番深く話が掘れているのは、佐藤氏が長年取り組んでいる北方領土問題について。佐藤氏は在日米軍が駐留する可能性を排除できれば、3対1案も通るだろうと強気だが。米軍に安全保障を依存するという考え方は何ともいえない。カルタゴのようにならなければ良いのだが。
2020/05/24
サトシ@朝練ファイト
北方領土交渉の流れがとても分かりやすく要約されています。いつもながら読み易いな。
2020/01/12
to boy
2017年3月発行。トランプ氏が大統領就任前の話ですがとても面白くためになった。辺野古移設、北方領土、トランプ氏が勝利っした訳、EUの抱える根本的な問題と英国の離脱などなど「そういうことだったのか」と何度もうなずきながら読みました。佐藤さんと田原さんの持ち味が生かされた対談だと思います。
2023/11/04
Happy Like a Honeybee
教養とは自分の頭を武器に生き残れる能力。AIを駆使し数学力を持つエリートに社会が分離する危険性。中国がSGIを解禁する日。東西冷戦の行き着く先は、宗教の復興か?佐藤氏の分析が冴える一冊だ。
2017/04/10
まゆまゆ
これからの時代、日本を始めとする世界はどう動いていくかを解説していく内容。ポピュリズムとナショナリズムの視点から沖縄の基地問題は沖縄の独立まで進む可能性を解説していくのは分かりやすいと同時に恐ろしくも感じる。世界情勢も興味深く読める。
2017/06/19
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