ついイラッときても感情的に反応しない方法を1冊にまとめてみた
ついイラッときても感情的に反応しない方法を1冊にまとめてみた / 感想・レビュー
チャー
精神科医の著者が、日常で生じる怒りやイライラを抑える方法や考え方を綴った本。怒りを感じたらアイスを食べるという方法はシンプルではあるが、自分の感情を違う方向へ向ける良い方法と感じた。怒りはエネルギーであるという視点は確かにと納得。エネルギーを他人ではなく物事へ向けることで、自分を動かすための行動力の素とすることもできる。感情的にふるまって損をするのは自分。完璧を求めずまいいかという視点や、理解できないことをスルーするという、深く考えすぎないことも怒りを深めないために重要。
2023/02/05
しげ
ライトな読み心地でさくさく読めました。怒りが込み上げてきたら、背筋を伸ばして、脳に酸素を送るように深呼吸。頭を冷やす意味を込めてアイスクリームを食べるのもいいそうです。視点を変えたり、気分を変えたりしながら対処していこうと思います。
2023/11/19
向山 彰彦
相手の行動に怒りを覚えたら古舘一郎のようにナレーションしろ、が白眉。ナイスな客観視テクニック。たしかに客観的に相手のバカが見えて怒りよりも笑えてくるかも。
2022/09/25
104ちゃん
この頃は、あまり怒りの感情が湧くことが少なくなった。仕事をやめて、時間的にも身体的にも余裕ができたからか。(2022・32)
2022/11/25
みき
身になる言葉がたくさん。 読み直して行きたい。
2024/04/08
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