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おそなえはチョコレート

おそなえはチョコレート

おそなえはチョコレート

作家
小森香折
広瀬弦
出版社
ビーエル出版
発売日
2003-09-01
ISBN
9784776400158
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おそなえはチョコレート / 感想・レビュー

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Hideto-S@仮想書店 月舟書房

女の子が拾ったへびのぬいぐるみが喋り出し、力が湧いてくる呪文を教えてくれる。仲良くやりたい時は「ムリニ・ナカヨク・ナロウト・スルナ」、宿題を片付けたい時は「ハジメレバ・イツカハ・オワール」。いいね♪ 子どもがロボットみたいになってしまう事件が連続で起こる。謎を追っていくうち図書館にたどり着いた。何やら良からぬ者が棲みついているようだ。好きじゃないいじめっ子も、自由を奪われているなら助けなければ。謎を追っていた男の子と共に女の子は図書館に向かう。勇気と友情の児童文学。挿絵は佐野洋子さんの息子の広瀬弦氏。

2016/04/24

深青

ゴミ捨て場に捨てられていたどぎついピンクとブルーの派手なヒモ。ヒモと思っていたら大間違い。本当はスマスマという不思議な蛇のぬいぐるみでした!不思議なぬいぐるみと女の子の大冒険。いいなぁ。こんな冒険を私もしてみたい。少し小さめの可愛い本ですが、ハラハラドキドキの冒険が詰まってます。色んな人に手を取ってもらいたい一冊。

2017/06/17

はゆ

きしちゃんの夢にでてくる図書館の描写にうっとり。

2015/12/07

火星人碧

ふみかと蛇のぬいぐるみ・スマスマが図書館の魔女に立ち向かう。たったこれだけの話だけれど、長さのわりには多い登場人物たちを巧みに動かしてたのしい話に仕立ててある。とぼけた雰囲気の天然きしちゃんも、いい役どころだ。

2021/12/01

ぷー

ある日ゴミ捨て場で見つけたスマスマという蛇のぬいぐるみ。チョコレートをお供えすると呪文を教えてくれる。<図書館>

2012/06/05

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