デザ-トタウン
デザ-トタウン / 感想・レビュー
ann
思い出したのはバグダッド・カフェ、パリ・テキサス、ギルバート・グレイプ、あるいはローラ・I・W。銅版画。砂漠の町。
2018/06/25
ゆうゆうpanda
読み終わってやられたー!と悔しくなった。何が?後書きがっ!絵に色んな仕掛けがあったのに全然気がつかなかったー。バスの家を建て増しした家族。雪で落ちた看板。一年がかりで自家用飛行機を修理していたこと!読み直して納得した。本文が驚きの連続だったから目が節穴になっていたようだ。ネバダ州の小さな町。電車はもう止まらない。暑すぎて働くのは夜。日の出と共に干した洗濯物は朝食の時には乾いてる。砂嵐が猛威を奮う。時には大雪も降る。暮らしにくそうだけど…隣人たちと土曜の夜はパーティー!キスしてるカップルには気付いてた(笑)
2016/03/09
小夜風
【図書館】アメリカ西部の砂漠地帯の町。四冊の中で一番過酷だなと思いました。どうしてこんなところに住んでいるのかと思うくらい…。それでも人々はその土地に合った生活の仕方で、人生を謳歌しています。フロンティアスピリッツってこういうものなんだと教えてもらえたシリーズでした。
2014/10/02
みー
アメリカって本当に広いんだな~・・と。どんな地でも、そこで住む人達と言うのは、力強く、朗らかでそして、そこでの暮らしに適応して楽しんでいるのだ。ちょっと不便だなと思われる地に根付き、暮らす人たちの春夏秋冬。細かく見ていくと、ちゃんと四季折々に町と人が変化しているのよ!それを探しながら見るのも楽しい!!
2016/04/17
ジュースの素
絵本。ネバダ州モンテッロの町は砂漠の中の本当に小さな町。夏はものすごく暑く、昼間は皆 外に出ないで、夜に働いたり遊んだりする。一軒の店にだけクーラーがあり、人々はそこで休む。砂嵐や ごくたまに雨が降る。昔は牛を運ぶ鉄道があったが今は線路が残るだけ。 そんな田舎の四季を細かく描いた本で、素晴らしい。
2016/03/10
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