ブレーメンの音楽隊
ブレーメンの音楽隊 / 感想・レビュー
匠
グリム童話として別の本で読んだのは7歳くらいだったろうか。今回あらためて読みながら、こんな始まりだったかと少し驚いた。動物達が誘い合わせて旅に出るまでの話がなんともせつない。主人から殺されることが決まってる者、食べられてしまうことがわかってる者、捨てられることを察知している者、居場所を無くした動物達が最後にみつけたものとは・・じっくり読み込むとなかなか深いお話だった。それにリスベート ツヴェルガーの描く繊細なタッチの絵がとてもいい!でもグリム童話からだいぶ端折ってるよねこれ、って読み終えてから思い出した。
2014/08/13
ちょこちん
★★★★☆ 図書館で立ち読み。保育園の頃、学芸会で発表したのを思い出した。ちなみに私は犬の役でした。懐かしい。
2016/10/14
クリママ
どのページも、額に入れて楽しみたいようなツヴェルガーの絵。
2016/11/14
みずたま
ツヴェルガーさんの作品を追っかけ中。ちょっとお話は??な所もあったけど、動物たちの表情が楽しくて、優しく繊細で淡い色使いに今回も魅力されてしまいました(*´ω`*)
2016/03/02
小夜風
【図書館】ツヴェルガーさんの繊細で素敵な絵が何とも哀愁を誘います。上の方に小さく描かれた絵も可愛かった。同じお話を続けて読み比べると、挿し絵によってこんなに印象が変わるんだとビックリします。
2015/04/03
感想・レビューをもっと見る