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パンケーキをたべるサイなんていない?

パンケーキをたべるサイなんていない?

パンケーキをたべるサイなんていない?

作家
アンナ ケンプ
サラ オギルヴィー
Anna Kemp
Sara Ogilvie
角野栄子
出版社
ビーエル出版
発売日
2011-12-01
ISBN
9784776404880
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パンケーキをたべるサイなんていない? / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

デイジーのパパとママはいつも「いそがしい、いそがしい」と言って、デイジーの話を聞いてくれません。あるとき、デイジーの家に大きな紫色のサイが入ってきて、パンケーキを食べてしまうのですが・・・。子ども達の共感を得そうな設定です。展開や結末も面白い。「あとでね」と言われたことがない子なんているかな。みんなデイジーの気持ちになって味わえるお話だと思います。

2015/07/12

かおりんご

読み聞かせ(169)大人は子供の話を聞いてくれない。そんなことが、テーマ。面白く聞いていた。数年前に課題図書になっていたようだけれど、わかります。

2014/10/24

野のこ

パンケーキが大好きなむらさきのサイくん、デイジーと過ごすいろんな表情がすごく可愛かったです。心優しいサイくん、かぞくのもとに無事に帰れますように*・゜゚・*:.ちょっとおませなしゃべり方のデイジーも可愛らしかった。次のお話も気になるけど、ピンク色のシロクマくんやと ピンククマくんになるような…。

2018/03/25

ヒラP@ehon.gohon

意味深長な絵本だと思います。 家の中にサイなんていないと言ってしまったらおしまいなのです。 子どもには見えているサイを、一緒に共感できる大人でなければ、子どもと寄り添うことなどできないという教訓なのでしょうか。 子どもが突飛なことを言うとき、確かに子どもの心にはサイがいるのです。 精神的なお話しを、笑い話にしているところがすごいです。 親は子どもと向き合わなければね。

2022/04/01

かおりんご

読み聞かせ(117)お家でよっぽど話を聞いてもらえていないのか、「うちにもサイくんが来ればいいのに」という感想が聞かれた。サイくんがいたら、一緒に遊べるし、話を聞いてもらえるからだそう。

2015/09/11

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