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美女と野獣

美女と野獣

美女と野獣

作家
アーシュラ ジョーンズ
サラ ギブ
Ursula Jones
Sarah Gibb
石井睦美
出版社
ビーエル出版
発売日
2012-11-01
ISBN
9784776405429
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美女と野獣 / 感想・レビュー

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kiisuke

これは綺麗〜!!読友さんのレビューで表紙に一目惚れ。想像以上の美しさに久々にキュンキュンしてしまいました(笑)ちょっと前に見に行った藤城清司さんの影絵に似た雰囲気も感じましたが、それよりさらに女性らしく華やかな印象。使われている色が絶妙で本当にうっとり…。うんうん、これはお休み前に本当にぴったり!気持ちよく眠れそうです(*´︶`*)物語最後のビューティーとビーストの会話がとても沁みました。自分が読みたくて借りてきた絵本でしたが今晩子どもたちにもよんであげよう♪

2015/07/01

菜花@ほのおかくとう協会門下生

お姉さんに買ってもらった本。イラストの美しさに魅かれました。慣れ親しんだディズニー版とは少し話が違うけれど、それでもやっぱり素敵なお話です。人を変えるのは、人の真心だと思います。そして、野獣の愛の深さよ。「かなわないなら、わたしは悲しみで死んでしまうでしょう。」「あなたを愛しているから、わたしはその願いをこばむことなどできはしない。けれど、(中略)そうなったら、悲しみで死ぬのはこのわたしです。」

2012/11/12

天の川

挿絵が華やか!可愛い色使いが甘々になっていないのは、影絵のようなシルエットがうまく組み合わされているから。キュッと引き締まった印象になります。子どもの頃、幾度となく読んだ話だけれど、時々入る合いの手のような皮肉が面白くて。姉二人の婿を評して「全くつまらない人達だったのですけれどね。一人はとても頭が良かったし、もう一人は実にハンサムだったとしてもです。」に思わずクスリ…。

2015/07/20

小夜風

【図書館】サラ・ギブの絵がとっても素敵です。貧乏になってしまった時のつぎはぎだらけのドレスでさえ可愛い♪「いたるところ怪物だらけです」というビューティーの言葉にドキッとさせられます。本当の怪物は、誰だろう…。自分が本当は誰を愛しているのか…気がつけたからこそビューティーは幸せになれたのですね。お話も素敵でした♪

2014/04/11

杏子

サラ・ギブの絵本はやっぱり素晴らしい!!昔話というよりはストーリーに富んでいて、創作話のよう。それもまた物珍しくて良いと思う。従来の話を望む向きには不満も出るかもしれないが。お姉さんが着たら、ドレスが下着に変わってしまったって!可愛い下着じゃないの!それはそれで?(^^)ビューティーの人物設計も従来より、ありきたりではない、人間的なものを感じた。作者のアーシュラ・ジョーンズの主観が入ってる?私は好きでした。

2016/04/24

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