モルゲンシュテルンのこどものうた
モルゲンシュテルンのこどものうた / 感想・レビュー
けんちゃん
読友さんのご紹介本。モルゲンシュテルン…初めて出会った詩人ですが、作品を読みながら、う〜ん、理解不能!どこが「こどものうた」なんだ?と自らの詩心のなさを実感。でもそのおかげ(?)で、ツヴェルガーさんのイラストを堪能し、そこから新しいイメージを広げることが出来たように思います。カバーのチリ(…という部分でいいのかな?)に書かれた「詩集へのまえがき」をもう少し読みたかったな。別の詩集に出ているのかな、ちょっと気になっています。
2012/08/27
ゆーかり
クリスティアン・モルゲンシュテルン(1871-1914)の詩、リスベート・ツヴェルガー編&絵。ナンセンス詩。Kindergedichte(こどものうた)とGalgenlieder(絞首台の歌)より29編。絵も詩も結構好き。偉大なるラールーラアーって?!印象は、前半はドイツっぽい、ミヒャエル・ゾーヴァなどの感じ、後半はゴーリーとも通じる雰囲気(もっと明るい)。手元に置いてたまに見直したくなる。膝乗り梟に淡水パグ。
2017/08/30
ヒラP@ehon.gohon
子ども向けのモルゲンシュテルンの詩につけた絵には遊び心があって、他の本とはちょっと違うツヴェルガーの世界を楽しむことが出来ます。 翻訳も訳詩の文字レイアウトも楽しめるのですが、子ども歌とは言っても、ツヴェルガーファンが喜ぶ絵本だと思います。
2016/09/06
april-cat
絵が素敵なのと、詩の絵本だというので読んでみました。いやいや、これは面白いです。絶句するような詩もあります。レベル高いと思いますが、子どもたちにこの面白さがちゃんと伝わるのかわかりません。反応が見てみたい絵本です。
2013/05/28
あおい
よくわからない詩がツヴェルガーの個性的な絵と合わさりなんとも言えない魅力を放ちます。
2024/02/12
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