どこにいるんだろう きみは?

starbro

表紙絵とタイトルに魅かれて読みました。スペイン在住の外国人絵本作家の作品です。 黒猫の世界が銀河の彼方まで展開するとは思わなかったにゃあ(=^・^=) http://www.blg.co.jp/blp/n_blp_detail3.jsp?shocd=b10959

2023/04/28

annzuhime

島外の図書館から取り寄せ。どこにいる、ねこは？テーブルの下。どこにある。テーブルは。どんどん広がっていく世界。今自分がいる場所はここ。ここも広い広い世界。谷川俊太郎さんやJunaidaさんの本を思い出すような内容でした。CASA BRUTUSの大人も深読みしたいこどもの本100。

2023/09/28

遠い日

この、どんどんズームアウトしていく感覚の本は他にもあるのですが、結構心地よかったです。そして、今いる場所をちっぽけだと難じるのではなく、だからこその大切な場所だと再確認する作業がすごくいい。きっと、自分のいる場所が愛おしくなるはず。この本ができた経緯を明らかにしたあとがきにあたるもので、一層のその大切な思いを知りました。

2023/05/19

たくさん

どこにいるというのがどんどん広がるので想像したり見つけたりの要素もありながら縦と横奥行きのすこしかわったえをみながら平面や立体を駆使して世の中の次元を自然と入り込ませる。カラフルさもスケールの大きさも絵本として読後の広がりを少し感じやすい本でした。

2023/07/24

れいくす

カラフルおしゃれな感じのイラスト。表紙で、猫の本？と思ったら、スケールが全然違っていた。ページが進むごとに、次の文章はめくらなくても分かっていく。読み聞かせだったら、お子さんは先回りして言ってくれるかもしれない。じゃあ、自分は？ってなった時に、考えてみるのも面白いかも。

2023/12/22