ケータイ名作文学・蜘蛛の糸・他8編 (ケータイ名作文学)

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「蜘蛛の糸」って切れなかったらどうなってたんだ？仏さま～！ 「トロッコ」大人になってもトラウマになっちゃう不安、オトナの階段のぼーるー。 しかし小さい子を途中で帰す大人って。。。 「羅生門」感情の変わりようが怖い。 「藪の中」犯人は誰？って話？おもしろい。 「杜子春」納得のお話、好き！ 「南京の基督」悪いやつはバチが当たるし、素直な人は幸せに。

2020/05/24

えっくす

　巻末にケータイ小説サイト？での、この本に収録された作品に対するコメントが載せてある。最初に「みんな同じ内容を読んでいるのに、こんなにも感想が違うなんて驚き！」というおそらく編集部の載せたコメントがあるが、掲載されている読者のコメントは、収録作品全９篇からそれぞれ１つずつである。一体どういうふうに感想が違うのか、全くわからない。括弧の中ようなことを言うのなら、同じ作品に関して違う人の感想をいくつか載せておくべきではないかと思った。

2012/11/12