加藤鷹のSEX教育学
加藤鷹のSEX教育学 / 感想・レビュー
あいぎす
電子書籍で162円で購入。表紙?の問題点とsexをどう結び付けて教育の話をするのかと思ったが...タイトルは微妙に詐欺だ。頷ける部分も多く、特に昔の父親と母親の役割が入れ替わっているはその通りだ。父親が甘く子供と一緒にいたり喜ばせたいがために甘やかし母親が頑張って叱る家庭も多い。 だが教育学というより教育論とか教育思想的なもので、実際の根拠となるデータは皆無。今はこういう人が増えていると聞いているという程度なので、年配の親父さんと面談をして親父さんの教育論を聞かされている感じ。考え方は嫌いじゃないけどね。
2016/11/01
Masaaki Maeta
タイトル的には買うのを躊躇する本。でも、どんな論が展開されているかの誘惑に勝てずにKindleで購入。内容はいたって普通。わざわざタイトルにSEXとつける必要なし。かといって教育学ってほど大げさなものでもない。加藤鷹の教育観が書かれているだけ。加藤鷹世代のおっさんなら普通の考え方だと思った。
2015/03/16
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