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麻畑の一夜

麻畑の一夜

麻畑の一夜

作家
岡本綺堂
出版社
ゴマブックス
発売日
2016-07-20
ISBN
9784777135608
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麻畑の一夜 / 感想・レビュー

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koisurubakemono

フィリピンまで仕事のため麻を探しに行った主人公は、そこで麻糸の事業を立ち上げた日本人と出会う。彼にもてなされる中、主人公は島で間を置かず行方不明者が出ている相談をされ、見解を求められる。猿、原住民、蛇、蜥蜴……様々な犯人が思い付くがどれもピンとこない。それならば実際この目で確かめようと二人は協力する運びに。その晩早速行方不明者が出るが……。 いくつもの可能性を否定し、満を持して提示された結論。しかしそれさえも主人公は納得しない。科学的見地の敗北なのか、ただの激しい思い込みなのか分からないすっきりしなさが◎

2024/11/08

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