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鍵

作家
谷崎潤一郎
出版社
ゴマブックス
発売日
2016-07-20
ISBN
9784777149049
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鍵 / 感想・レビュー

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還暦院erk

何これ怖い。まさかこんな展開とは…。例のフーテンの督さんとその家族の方が「健全」に思えてくるという。HENTAIどころの騒ぎじゃ無いっす。

2023/07/28

Yuuki T

最後の最後で鳥肌がたった。登場人物が書いた日記だけで話が進むというのが斬新だった。

2021/08/07

カオルーン

青空文庫。カタカナが読みにくかったが面白かった。ノーマルでは不満足な変態夫婦。谷崎がこんなのを書けたのは本人の経験が元なのかな。「痴人の愛」もこれも好き。こんな小説を出した当時は反響すごかったのかな。好きな人はこそこそ読んだのだろうか。

2023/02/24

☆かぷしゅーに☆

Amazonの青空文庫?で無料で読む。 最初は、夫のカタカナでの日記の部分になかなか読み進むことができずにイライラしてしまったが、落ち着いてゆっくり読み始めるとカタカナもそれなりに読めるようになり、時間をかけて読了することができた。 夫と妻の関係や、木村と妻の関係理解する事ができるが、娘の立場がよくわからず。 もしこれが、娘と木村が2人で画策していたとしたら、夫婦で木村を刺激剤にしていたつもりが、木村が一番の変態なんではないかと思う。 どっちにして、愛なのか歪んだ性癖なのか、谷崎潤一郎はクセになる。

くらと

Kindleで読了

2019/05/12

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